望んでいない妊娠をしたとき、女性は大きな不安に襲われます。
中絶という選択肢について、考えざるを得ないためです。
それはあまりにも突然訪れます。
「本当に中絶しなきゃいけないのか?」「何をしなくちゃいけないの?」「いつまでに決断しなければならないの?」「どんな手続きが必要になるの?」とさまざまな問題がいっせいに目の前に現れて途方にくれてしまったり、誰に相談したらいいのか悩んでおられるかもしれません。
パートナーや親と一緒に来て頂くのが理想ですが、パートナーや親に相談できていなくても、一緒に来院出来なくても問題はありませんので、京都府長岡京市の近藤産婦人科医院をまず受診してご相談ください。
あなたが何をするべきか、いつまでに決断すればいいのか、どんな手続きが必要になるのかを、丁寧に、正確な情報をお伝えします。どの様にするのが良いのか、アドバイスすることも出来ます。
産婦人科を受診することは、決断や勇気がいるものです。しかしながら、悩み続けていても、ただ時間が過ぎて行くだけです。何週の妊娠なのか、妊娠といっても流産や、稀ですが子宮外妊娠、胞状奇胎などの異常もあります。特に妊娠12週目以降は、人工的に陣痛を起こして流産の形で中絶するため、心身への影響も大きくなります。妊娠11週までは必要ないのですが、妊娠12週以降は死産届を提出しなければならないのと数日の入院が必要になり、費用もかかります。妊娠週数が早期のほうが、体の負担や経済的な負担が少なく済みます。
手術をするかどうかパートナーや家族と相談する時間や、手術をする為にも手術前の検査や同意書作成などの時間が必要です。受診して当日に中絶が出来る訳ではありません。更に、妊娠22週を過ぎると妊娠中絶することが出来なくなります。
妊娠や妊娠の疑いがある時には、出来るだけ早期に受診される事をお勧め致します。
まずは受診しないと何も前に進めません。決断することもできません。
まず始めに、診察して頂き、妊娠しているのか、妊娠何週なのか、異常妊娠では無いのかを確認していただき、その後の方針を相談して頂きたいと思います。
さらに、身体だけでなく、心の面でも皆様をお支えしますので、安心してご相談ください。
世界保健機構(WHO)が『安全な中絶ガイドライン』で推奨する「吸引法」を採用。
開院して17年。経験豊富な院長が中絶手術を行いますのでご安心ください。
個人差がありますが、午前中には麻酔が覚めている方は、午前中に退院する事も可能です。
開院以来、中絶手術の大きなトラブルは一切起こっておりません。
中絶手術が終わった後の患者様から手術中に痛かったとご指摘されたことがありません。
妊娠12週目以降の中期中絶手術を、心身両面からサポートし、安全に実施します。